新型・空冷式ハイブリッドロール

空気で冷やす新発想 ロールの冷却時間を最大85.7%(※)短縮可能 水もオイルも使わない全く新しい加熱・冷却ロールが誕生しました

※当社、自然冷却式従来製品との210℃から50℃までの冷却時間の比較
(条件/ 対象ロール寸法:Φ250×1400mmFLロール 回転数:90rpm 周囲温度:10℃)

空冷式のハイブリッドロールは、ヒートロールとクーリングロールの役割を1本で果たします。
誘導加熱による優れた昇温性能と、ブロワによる降温性能を兼ね備えることで、温度設定変更を頻繁に行う多品種少量生産や、定期的なロール表面清掃を必要とする際の降温時間短縮に好適。また、フィルムなど基材入口温度がロール温度より高い場合のバランス運転(温調運転)にも適しています。
何より、水もオイルも使わないので水漏れ・油漏れによる故障のリスクがありません。

新型・空冷式ハイブリッドロール 6つのメリット

  • ロールの冷却時間を最大85.7%(※)短縮可能です。
  • 水漏れ・油漏れによる故障のリスクがありません
  • 常温から、最高400℃までの温度設定が可能です。
    ※周囲温度以下にはなりません
    ※降温開始可能温度は仕様によります
  • ロールの表面温度を均一に保ちます
  • 極めて高い温度制御性を実現します。
  • バランス運転が可能です。

主な用途先

  • フィルム延伸
  • アニーリング
  • 多品種ラミネート など
  • 誘導発熱ジャケットロール 「温室効果ガス・コスト削減」事例
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